長崎偉人伝 永井隆

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長崎偉人伝 永井 隆 (ながい たかし)

小川内清孝 Kiyotaka Ogawauchi

その日、長崎医科大学附属医院で勤務中に
原爆の直撃をうけた。
白血病と闘いながら、平和を訴えた医師
43年の生涯。

◆判型・体裁 四六版並製(カバー・帯つき)  
◆2018年8月発行  
◆ISBN978-4-88851-299-2

<内容>(目次)
・長崎原爆と学内救護活動。
・妻の死を乗り越え三ツ山救護所開設へ
・生い立ち ・医科大学から放射線医師へ
・結婚生活 ・戦後―闘病生活と旺盛な創作活動始まる
・最晩年の如己堂生活 ・永井隆の記憶と遺産
・没後の永井批判について

<著者略歴> 小川内 清孝(おがわうち きよたか)
1958年長崎市生まれ。1982年駒沢大学法学部卒。
長崎市でフリーライター&エディターとして活動。
地域発の小説やシナリオ・脚本などもてがける。
著書:『赤い花の記憶 天主堂物語 舞台裏』
(2016年12月 長崎文献社刊)
脚本:市民ミュージカル『OMURAグラフィティ―』
(2010年作) 『赤い花の記憶 天主堂物語』(2014年作)