会社紹介
 

◆◆◆◆◆ 長崎文献社について ◆◆◆◆◆

1、「長崎学」とともに20年

 長崎は、歴史文化の独特な匂いがする豊饒な街である。
天領・出島にまつわる多くのドラマ、キリスト教の布教と弾圧、 明治維新の舞台、
そして本年75年を迎える被爆と平和。
「長崎学」という学問が誕生した。立派な研究者を多く輩出している。
そうした土壌の上に、長崎文献社は、2002年、再出発した。
爾来20年、出版物は多彩なジャンルに挑戦、300点を超えている。
 この間、執筆者のご努力で、多くの光栄な賞を受賞した。
また、絵物語の『パパ様と長崎』について、昨年、ローマ教皇として
31年振りに来崎されたフランシスコ教皇から著者に直接謝辞が届いた。
地方の出版社としては、ささやかなご評価でもやはり元気をいただく。


2、文化フォーラムで著者と読者が交流

県・市等の後援、企業協賛による当社主催の「長崎文献社文化フォーラム」も、
これまでの開催は15回を数えた。
世界遺産、出島、キリシタン、カズオ・イシグロ、長崎偉人、
コロナウイルス等時季を得たジャンルのテーマを選定し、
著者と愛読者との交流の機会を広めている。


3、経営多角化の中で文字文化の継承に汗

  紀元前2000年頃に発明された紙の文化は、知覚、触覚から記憶の
長期化を可能とした。印刷機の発明は、人類に読書風土を醸成、
文化発展の礎ともなった。電子化への潮流も増しネット社会に伴う
流通の変化も加速している。
 どのような形態であれ、文字文化の継承は出版業界の社会的役割である。
自然観や歴史観の醸成に加え、人格形成の上からも、本離れの風潮には
警鐘を鳴らすべきであろう。
 2017年8月、眼鏡橋近くに「ブック船長」という粋なアンテナ書店を開店した。
幸い、地元の文化サロンとして根づきつつある。
 最近、熟年を対象とした知的文化が漂うカルチャー雑誌の企画も始めた。
長崎の歴史文化の匂いを子ども達の心の中に育ませたいとも思う。
読者、執筆者、印刷デザイン、それに知的拠点の書店等出版業界を
支えておられる皆様方のご支援に感謝しながら、少人数ながら、
奥深い「長崎学」の探求と全国に向けての発信に邁進し続けることが
私どもの使命と思っている。

株式会社 長崎文献社
                      代表取締役 片山仁志


【会社概要】

 社名 株式会社 長崎文献社
 主な事業内容 図書類出版および販売
 所在地 〒850-0057 長崎県長崎市大黒町3番1号 長崎交通産業ビル5階
 電話/FAX 電話 095-823-5247  FAX 095-823-5252
 代表者 代表取締役 片山仁志
※長崎文献社ロゴマーク…長崎ハタの中に浮かぶ出島をデザイン。 2003年、装幀家・菊地信義氏デザインによる。