長崎游学9 出島ヒストリア 鎖国の窓を開く

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長崎游学9
出島ヒストリア 鎖国の窓を開く
         長崎文献社編
 

鎖国時代、外国貿易が許されていた天領長崎の「出島」。

その「小さな島の大きな世界」を1冊でわかりやすく解説

 <おもな内容>

■出島Q&A 30の疑問に答えます

■第1章 オランダ船がやってきた

   大歓迎の宝船/お宝続々荷揚げシーン/出島の構造

■第2章 出島の貿易とお金の話

   輸入品/輸出品/貿易の仕組みの移り変わり/
   出島をめぐるお金いろいろ

■第3章 西洋の食は出島から

   特別な日の祝宴/出島デビューの野菜・フルーツ/
   肉食文化との出会い/食後の楽しみ

■第4章 出島に滞在したオランダ人の楽しみ
   オランダ人を癒した女性たち/出島の大ロマンス/

 スポーツ・ゲーム/出島発のエンターテイメント

■第5章 出島から入った外国の文化と学問

 オランダ通詞/カピタンの江戸参府/出島三学者/鳴滝塾出身の俊才たち/
 出島から広がる最新の医学・科学/海軍伝習所と医学伝習所

■第6章 出島の変遷をたどる

 出島の誕生/出島町人/鎖国の終焉と出島の消滅/描かれた出島名場面集

◆付録:出島人名事典、出島通史年表

■A5判 並製本 オールカラー 98ページ

■ISBN978-4-88851-205-3