いのち見つめて 「愛」と「自律」
安部 芳樹
佐世保から発信する「いのち」の教育現場報告
◆「生きる」とは ◆虫を殺すとは ◆いのちは個別的である
◆殺したいのちをどう考えるか
◇目次◇
第1章 いのちの教育
第2章 生活のなかで見るいのち
第3章 他者の視線といういのち教育
第4章 人権といのち
第5章 幼稚園実践例といのち
<本書を読まれる方へ>(著者からのメッセージ)
この本は、「いのち」や、幼児教育に関心のある方を対象として発行したものです。
幼稚園での実践記録などを例に、わかりやすく著しました。
この本が、いじめの人権を蝕む行為への警鐘になれば幸いです。
<著者略歴> 安部芳樹(あべ よしき)
1943年7月長崎県佐世保市生まれ。1967年学習院大学卒。 1974年九州文化学園短期大学助教授。1978年学校法人九州文化学園理事長(〜1998年)。
1999年長崎国際大学教授(〜2012年)。 2014年同大学名誉教授(〜現在)
■A5判 並製 230ページ(予定) ■定価:本体1400円+税
■ISBN978-4-88851-240-4 C0037 ■2015年7月10日発行