軍艦島 群青はるか

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松尾順造「時の港」写真集3
軍艦島 群青はるか

世界遺産登録の島は
廃墟の中から往時を語る。
石炭産業に生きた人間の営みは風化しない―。

◇目次◇
第1章 岸壁に残る開発の痕跡        
第2章 島を支えた炭坑の痕跡
第3章 島民のくらし 小さな島の大都会   
第4章 端島の公共施設
第5章 島の教育と文化           
第6章 島の回廊
第7章 崩れゆく島、風化の実態        
終章  軍艦島の孤独

<著者略歴> 松尾順造(まつお じゅんぞう)
1949年 鎌倉市生まれ。明治学院大学社会学部卒業。
東京写真専門学院報道写真科卒業、写真家・薗部澄氏に師事。
公益社団法人日本写真家協会会員。人物・風景・料理・民俗
芸能などの分野の写真撮影で幅広く活動。2000年より長崎在住。
『長崎千夜一夜』(長崎文献社)、『ステンドグラス巡礼』(長崎文献社) 

■A5判 並製 98ページ
■定価:本体1200円+税  
■ISBN978-4-88851-250-3 C0072
■2015年12月25日発行