2013年春の叙勲で「黄綬褒章」受賞の栄誉に輝く!
1930年生まれの長崎っ子が60年余もクジラ商いに情熱を燃やした感動的な物語。
《本書の内容》
● クジラ文化と私−長崎はなぜクジラ文化の中心なのか
● クジラはどんな肉でも取引される−捨てるところがない
● 商業捕鯨再開運動から得たもの−IWC会議のウラオモテ
● 長崎のクジラ商のこれから−「くじらあります」の幟が町中に
● 鯨の潮吹きが奉納される長崎くんちで盛り上がる年の増刷
◆著者日野浩二氏紹介
昭和5年〈1930〉長崎市生れ。県立長崎中学(旧)卒、大洋漁業勤務を経て、昭和29年(1954)日野食品(株)入社。昭和34年(1979)に日野浩二商店設立、昭和48年(1973)に株式会社とし、社長に就任。平成13年(2001)に社長を長男に譲り会長に就任、現在に至る。
【日野 浩二 著】鯨と生きる 〜長崎のクジラ商 日野浩二の人生
■A5判ハードカバー ■184頁 ■ISBN4-88851-026-1
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