復活の島

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五島列島久賀(ひさか)島(じま)の歴史に「牢屋(ろうや)の窄(さこ)事件」がある。わずか6坪の牢屋に200人もの信徒が押し込められ、拷問のすえ42人が殉教した。今回、キリシタン墓碑230基を調査した結果、事件の生き残り信者の墓碑もみつかった。弾圧にもかかわらず信仰を捨てず、復活した人々の歴史があった。墓石データとともに、島の自然、文化の魅力も紹介する。

編著:大石一久と久賀島近代キリスト教墓碑調査団
■墓碑査団メンバー
●チーフ:大石一久(長崎県文化振興課)
●団員:加藤久雄(愛知学泉大学非常勤講師)、堤正通(県立佐世保東翔高校)、橋本正信(県立長崎明誠高校)、石原浩(八代市立博物館)、小川俊輔(広島経済大学非常勤講師)、宮崎貴大(九州大学文学部)、中村悠(東京大学文?)、松崎義治(福江市教育委員会・現在五島市)
■判形:B5判
■172ページ ■並製 ■オールカラー
■ISBN978-4-88851-102-5 C0016

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