◆◆◆◆◆　長崎文献社について　◆◆◆◆◆



１．「長崎学」とともに20余年



長崎は、歴史文化の独特な匂いがする豊穣な街である。

「長崎学」という学問が誕生した。立派な研究者を多

く輩出している。そうした土壌の上に、長崎文献社は、

2002年5月再出発した。

爾来20余年、多彩なジャンルに挑戦、出版物は400

点に近づいている。最近、長崎の歴史文化を子どもた

ちの心の中に育ませたいとの思いから、表現を優しく、

漫画仕立てやルビを振るなど和かみのある編集を心掛

けている。この間、執筆者のご努力で、多くの光栄な

賞を受賞したほか、2023年4月1日には、「長崎市の

地方文化の発展に大きく貢献した」として、教育文

化面における「長崎市政功労賞」を受賞した。





２．長崎文献社友の会



創設20周年を記念して、2023年1月、主に個人の読

者との交流を深める目的から、友の会をスタートさせ

た。本の謹呈や「decima通信（でしま つうしん）」

（年2回）の発信など豊富な特典もあって好評をいた

だいている。「愛読者カード」に寄せられる温かいメッ

セージとともに勇気づけられています。

さらに2024年10月に、法人会員（法人メンバーズ）

を新規に募集することとし、充実した特典により幅広

くご支援いただく体制を整備したいと思っている。





３．私どもの使命



読者、執筆者、印刷、ライター、デザイン、カメラマ

ン、それに知的拠点の書店等多くの活字文化に携わる

ステークホルダーの皆様方とともに、長崎の「歴史文

化」の研究と内外への発信等を通じて、「長崎学」が

一層深く理解され発展していくことを願っている。私

どもは少人数ながら、その使命に情熱を注ぎ続けてい

ます。



2024年7月

株式会社長崎文献社

代表取締役　江添典幸





（注）長崎文献社のロゴマークは、長崎ハタの中に浮かぶ

出島をイメージしており、2003年装幀家・菊地信義氏の

デザインで制作されました。

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