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明治の長崎 撮影紀行

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2,200(税込)
明治の長崎 撮影紀行

小川一真と江南信國のはるかなる旅路

長崎大学医学部教授・附属図書館長 森 望著

古写真は形態学である。
脳神経解剖学者の著者が科学的手法で古写真の謎を解く。
明治期長崎の風景写真から撮影者の足どりがいまよみがえる。
「撮影者未詳」の写真師の新たな「発見」がここにある。

《著者略歴》森 望(もり のぞむ)
昭和28年(1953)長崎県諫早市生まれ。東京大学薬学部卒業。
薬学博士。昭和59年(1984)渡米。神経科学、老年学分野の
研究を行い、10年後に帰国。科学技術振興機構のさきがけ研究員、
国立長寿医療研究センター分子遺伝学研究部長を経て、平成16年
(2004)長崎大学医学部神経形態学(第一解剖)教授。
平成25年(2013)(長崎大学附属図書館長を兼務、古写真資料
室長、現在に至る。

■A5判並製 フルカラー152ページ ■定価2000円(税別) 
■ISBN978-4-88851-229-9 C0026
ISBN978-4-88851-229-9
明治の長崎 撮影紀行
2,200(税込)