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慟哭

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1,980(税込)

セール期間: 2022年08月14日 ~ 2022年11月27日

慟哭
松尾あつゆき「原爆句抄」木版画集
            小﨑 侃
<被爆70周年記念企画>
原爆で家族を奪われた悲しみを自由律俳句で詠んだ 松尾あつゆき氏。
衝撃・感動の名作「原爆句抄」全句を、 版画家小﨑侃氏が木版画で
表現した渾身の画集。

◆解説:田中俊廣氏(活水女子大学教授)
松尾あつゆき氏は荻原井泉水に師事。1983年に79歳で逝去。
自由律俳句同人として、種田山頭火らとも親交があった。

《著者略歴》 ◆小﨑侃氏:1942年熊本県生まれ。版画家として長崎で活動。
太平洋美術学校で学んだあと、長崎に戻り松尾あつゆき氏に 出会う。
1983年に『合掌』(春陽堂)として「原爆句抄」版画集 で初出版。
今回被爆70周年に同書を『慟哭』として復刊。
著書は『青春のデッサン』(長崎文献社)など多数。

■四六判上製 244ページ ■定価1800円(税別) 
■ISBN978-4-88851-235-0 C0092
ISBN978-4-88851-235-0
慟哭
1,980(税込)