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被爆体験の継承

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被爆体験の継承
ナガサキを伝えるうえでの諸問題
                
山川剛(Yamakawa Takeshi)

定価:本体1600円+税

 ◆体裁 A5判 176p  並製 カバー・帯つき マットPP加工   
ISBN978-4-88851-278-7 C0037 ¥1600E

「戦争しない国」の平和ブランドが危ない!
被爆体験を語りながら「平和」を訴えてきた著者が いま政治の危機を痛感して問題提起する。

目次(内容)
第1章 「被爆体験」はだれが伝えるか
第2章 「被爆体験」のなにを伝えるか 
第3巻 「被爆体験」をどう伝えるか
資料 被爆体験講話の現場であったこと    

<著者プロフィール>  山川剛(やまかわ たけし)
1936年、長崎市生まれ 36年間小学校に勤務し1997年退職 在職中から平和教育に力をそそぎ、 1974年に核実験抗議の座りこみをはじめる 1980年ユネスコ「軍縮教育世界会議」に参加 2005年から2014年まで活水高校で「長崎平和学」を担当 長崎平和推進協会、長崎の証言の会会員
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