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長崎の岬Ⅱ
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1,540円(税込)
第2回「長崎県庁跡地遺構を考える会」
シンポジウム報告書
長崎の岬 Ⅱ
― 長崎の記憶をほりおこす
シンポジウム報告書
長崎の岬 Ⅱ
― 長崎の記憶をほりおこす
四六判並製 180頁
ISBN978-4-88851-337-1 C0020
旧県庁跡地には「長崎の記憶」が重層して眠る。
「考える会」主催第2回目のシンポジウムは、世界史的な
視野からテーマを設定し、専門ジャンルの講師をお呼びした。
発掘の継続が決まった県庁跡地から、さらに深い歴史の
「層」が掘り出されることを期待したい。
《目次》
◆第1部 世界の中の日本、日本の中の長崎
-コーディネーター木村直樹
◇キリシタン史にとっての長崎と岬の教会 デ・ルカ・レンゾ
◇長崎コレジヨの記憶 片岡瑠美子
◇江戸時代後期の幕府政治と長崎奉行 藤田 覚
◆第2部 長い岬の先に
―発掘から見えてくること-コーディネーター野上建記
◇万才町遺構の発掘から見えてきたこと 宮﨑貴夫
◇長崎の記憶を守る―長崎人にとっての県庁跡地問題 稲富裕和
◇長崎の医学史から 増﨑英明
ISBN978-4-88851-337-1
長崎の岬Ⅱ
1,540円(税込)