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ながさき稲佐ロシア村
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2,640円(税込)
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あまり知られていない稲佐の歴史―
ながさき稲佐ロシア村
松竹秀雄
幕末から三十六年の間『稲佐はロシアの船乗りにとっては昔から馴染みの土地であった。』……。当時、ロシア海軍士官の止宿先となっていた稲佐地域。その克明な調査記録を読み物として執筆、また止宿先を分類し、一覧表にしました。
別冊付録として、町あるきに便利な「稲佐さるくロシア村(地図集)」がついています。
<主な内容>
第一章 文化元(1804)年レザノフ使節来崎
・ロシア使節団の長崎在住
・グザノフ氏からの手紙
・水の浦 ………他
第二章 嘉永六(1853)年プチャーチン艦隊来日
・プチャーチン、石炭置場を要請
・嘉永六年、吉田松陰の来崎
・露艦アスコルド号 ………他
第三章 いわゆるロシア村
・「対馬事件」のロシア艦と長崎
・ロシア海軍士官止宿先一覧
・お栄のホテルヴェスナ ………他
第四章 その後のロシア村
・ロシア将兵の居留地外雑居
・解放露人宿舎一覧 ………他
■A5判 ■並製 ■266ページ
■ISBN978-4-88851-140-7
※メール便で発送可能
(1冊までの場合。2冊目からは宅配便利用となります)
ISBN978-4-88851-140-7
ながさき稲佐ロシア村
2,640円(税込)